「男女共同参画社会の課題と社会教育」をテーマに構成する。日本のジェンダー平等の現状を世界経済フォーラムの指標(ジェンダーギャップ指数)や、ジェンダー統計、男女共同参画社会基本計画などから分析する。雇用の分野における課題に着目し、貧困や非正規雇用問題など女性を取り巻く現状を知り、生きづらさ・働きづらさを抱える社会のシステムをジェンダーの視点から明らかにする。また、教育と福祉の関連としての社会教育という視点から、困難を抱えた女性のエンパワメントのための支援と学習について学ぶ。
講義では、グループでの意見交換やワークシートの記入などを積極的に行う。
*成績は、提出物4割、15回目の「授業のまとめ」(小テスト)6割とする。出席は10回以上必須である。
講義では、グループでの意見交換やワークシートの記入などを積極的に行う。
*成績は、提出物4割、15回目の「授業のまとめ」(小テスト)6割とする。出席は10回以上必須である。
- 教師: 野依 智子