本講義では、経済学の多様な学びの中でも最低限のエコノミック・リテラシーの修得を目指して、以下のように展開する。まず前半では経済学的なものの見方・考え方について扱う。経済学的な思考を理解することで、社会をより多角的に捉えることができるようになるだろう。後半では市場経済の仕組みやその限界、またそれらを支える公共機関(政府)の役割や仕組みといった、基礎的な経済理論について扱う。また、貿易や為替といった「国際経済学」についても扱う。本講義を通じて経済学への関心を深め、経済学的な視点から社会を見る目を養っていただきたい。