公衆衛生看護学実習Ⅰをもとに抽出した健康課題を踏まえ、保健所管轄区域内の市町村を中心に実習を行う。 公衆衛生看護活動における基本的な支援技術を習得するため、保健事業の企画・立案、実施、評価の過程に参画 するとともに、継続した家庭訪問又は保健指導を行う。個人・家族と集団や組織への支援を連動させた公衆衛生 看護活動の実際について学ぶ。また、保健福祉医療システムの構築における関係機関や他職種との連携や、保健 医療福祉計画策定における保健師の施策へのかかわり、住民組織への関わりなどの実際についても学ぶ。
