ソーシャルワーク実習及び実習指導の目的と意義を踏まえ、①外部講師の講話を通した実習に関連する施設・機関/地域社会の基本的理解、他職種に関する基本的理解、②社会福祉協議会におけるプレ実習(現場体験学習/見学実習)、③実習先で必要となるソーシャルワークの価値・倫理・知識・技術の理解、④実習におけるプライバシーの保護と守秘義務等の理解、⑤実習記録の目的と方法・内容の理解、⑥実習計画の作成、⑦実習生・担当教員・実習指導者による協議(実習計画の作成と実習後の評価について)、⑧巡回指導、⑨実習体験・実習記録を踏まえた課題の整理、⑩実習総括レポートの作成を個別指導及び集団指導によって行う。なお、本授業は、原則として小グループ単位(1グループ20名以下)で行う。