心理学研究をする上で重要,かつ基本的な統計的知識,および統計手法を身に着けることを目指す。心理統計の基礎理論についても言及するが,統計手法の実践方法や使用上の注意点といった修士論文や修了後の研究をする際に有用と思われる内容に重点を置いた講義を行う。なお,心理統計法特論を小林が担当するのは2023年度が初のため,受講生の要望を聴きつつ,内容やペースを調整していく予定である。